出会い系サイトPCMAX(18禁)で知り合ったエミ47歳(仮名)を一言で表すと「影のある女」、初めて待ち合わせをした時も、2回目に会った時も雨がシトシト降っていた。
「ごめんね、遅れて」、待たされるのは構わないのだが、2回ともエミの髪は濡れていた。
傘は持っているが差さないエミ、どうして差さないのか、なぜ、いつも濡れているのかは気になるが、言いたくないこともあるだろう。
「3月に会ったエミだけど覚えている」、エミからメールが届いたために3ヶ月ぶりに会うことにした。
窓をノックするエミ
エミ、「乗っても良い?」
私、「うん」
エミ、「ごめんね急に呼び出して」
私、「どうかした?」
エミ、「別に用はないけど暇だったから」
3回目に会った時も、エミの髪は濡れていた。
私、「タオルを使って良いよ」
エミ、「大丈夫」
私、「風邪引くよ」
エミ、「・・・」
行き先はいつもと同じラブホテル。
雨の日はやることがないのか、ラブホテルは満室。
私、「他へ行こうか?」
エミ、「すぐ空くわよ」
私、「寒くない?」
エミ、「寒いのは平気」
5分ほど車の中で待っていると、満室の表示は空室に変わった。
私、「お風呂を入れるね」
エミ、「うん」
浴室から戻って来ると、エミはベッドに座り手首を触っていた。
エミの手首にはリスカの跡がある、雨が降ると古傷が痛むと言うが、痛むのはリスカの傷跡だろうか、それとも、メンタルだろうか?
私、「お風呂沸いたよ」
エミ、「・・・」
私、「お風呂に入ったほうが温まるよ」
エミ、「・・・」
初めてエミと会ったのは梅雨の頃、その時のエミも悩みを抱えてる雰囲気で、エッチをする気があるのかどうか分からなかったため、私は無理やりエッチをしてしまった。
無理やりエッチしたら大声で叫ばれたため、口を押さえたらエミは静かになった。
レイプまがいのことをしてしまったため、それっきりになると思っていたのだが、それから3ヶ月後の6月に「エミだけど覚えている?」とメールがあった時は驚いた。
レイプまがいのことをしてしまったため、復讐に来たのではと思ったのだが、待ち合わせ場所に現れたエミは雨で髪が濡れ、呼んでおいて元気がなかった。
呼ばれて行ったのに、何がしたいのか分からないと苛立ってしまい、2回目もレイプまがいのことをしてしまった。
手首のキズと雨は、何か関係しているのだろうか?
私、「お風呂に入って来なよ」
エミ、「・・・」
前回も前々回もエッチをしているため、肌になることを今さら恥じらうことはないと思うのだが、エミは風呂に入ろうとしない。
私、「何がしたいの?」
エミ、「・・・」
私、「誘ったのは君からだよね、今回も前回も」
エミ、「・・・」
雨の日は、ただでさえイライラすることが多いため、何を聞いてもリアクションが弱いエミにイラつき、またしてもレイプまがいなことをしてしまった。
無理やり犯されるのが嫌なら大声を出すなど抵抗するだろうが、レイプまがいのことをするとエミは「ヤメて!」とは言うものの、アソコはメッチャ濡れている。
レイプにイラマチオは定番、エミの口に勃起したペニスを突っ込むと、亀頭が喉奥にあたりエミは嘔吐。
嘔吐でベッドシーツは汚れたのだが、その上にエミは倒れ、開(はだ)けたスカートを手で戻した。
ベッドでエミは「もうヤメて」とは言うものの、ベッドから逃げようとはしない。
2回もレイプまがいのことをされといてスカートを履いて来るのだから、エミはレイプ願望のある女。
レイプ願望があるのだから、シャワーを浴びてからエッチをしたらテンションは上がらない。
レイプ願望のある女にコンドームは不要、レイプに思いやりも不要なため、3回目のエッチも最後は中出し。
エッチを終えた私は、そそくさと1人でシャワーを浴びた。
浴室はガラス張りのため、ベッドで横たわるエミを見ることができ、エミは泣いていた。
本当に泣いていたのかどうかは分からない、レイプ願望のある女にとって、最後に泣くことは一連の流れなのだから。
浴室から出た私はエミに、「邪魔だから、シャワーを浴びて来いよ」
エミがシャワーを浴びている時に、エミのブログをチェックすると、雨の日にレイプされたことがトラウマになり、今も雨が降ると体がゾクゾクすると書いてあった。
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